トルコ旅行記
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5/1〜5/3 アンタルヤAntalya-フェティエFethiye−オルデニズOldeniz

 アンタルヤからフェティエに向かう。 地中海とエーゲ海の境目に移動だ。
出発前にトルコ大使館に送ってもらった観光冊子に、それはそれは美しい海岸の写真があった。 オルデニズと書いてあった。 私たちはわき目もふらずオルデニズへ行くバスに乗った。
アンタルヤ・フェテイエ行きのバス

バスが到着すると、ペンションの客引きがたくさん群がってきた。さすが観光地である。 ジャニーズ系の可愛くてカッコイイ少年のペンションに決める。(^。^;) とにかく早く荷物を降ろしたかった。 身が軽くなるとすぐ、その足で明日からのペンションを物色しに出た。 コテージ風の安くて良いペンションがあった。ビーチにも近くて申し分ない。 少年よ、ごめんよぉ〜。 

 その日は、アトはブラブラとビーチを歩いたり寝そべったりしてすごした。 オフシーズンの割には結構たくさんの人が居る。しかし、やはり泳ぐのは水が冷たくて無理だった。

次の日から、決めていたペンションに移った。 フロントでは国際電話もかけられる。1泊朝食付きで50000TL。リゾート地なのでもっと高いかと思ったが、そこそこの料金で一安心。コテージ風になっているのでテラスに椅子を置いてくつろいだりも出来る。この美しくのどかなビーチで2日間ゆっくりした。

この2日間はぶらぶらグ〜タラしていたので、何も書く事がないなー。(笑)
とにかく美しいところです。
白い砂浜が長く続く
海は透き通って何処までも美しい

5/4〜5 フェティエFethiye−パムッカレPamukkale

オルデニズからパムッカレへ向かう。
パムッカレの石灰棚のすぐ下にある『モテル・ムスタファ』というペンションにした。
オーナーの名前がムスタファなんだが、ものすっごいスケベな親父なので行く人は気を付けよう。しかしとても親切で面白いおっさんでもある。
パムッカレの石灰棚

石灰棚は、観光写真などでもよく見られると思うけど思ってたよりも大きい。
真っ白な棚もあるが黄ばんでるのもある。温泉が流れていて、水着があれば浴びられる。
石灰棚に向かうハイウェイがあるが、徒歩でもゲートを通るとお金を取られるので私たちはホテルの前からえっちらおっちらと細い道を登って行った。つくづく貧乏なヤツらじゃ。(笑)
途中の道ではイチヂクが沢山美味しそうに実ってて、食べたかったなぁ。

この辺りはサフランのおみやげがたくさん売ってた。日本でサフランを買うと高いんだよぉぉ。
でも私はお料理しないので、買わなかったけど。(・_*)\ペチ

パムッカレは石灰棚が有名だけど、遺跡もあったりするしかなり広範囲なのだ。
ヒエラポリス遺跡と出会った紳士

でもやっぱり石灰棚はめっちゃ美しい。日中の石灰棚も棚の白さと水の青さがとても美しいけど夕暮れの夕陽に染まった棚も何とも言えず美しいです。
ショートパンツで登って是非足を浸けて遊ぶべし。

遺跡はヒエラポリス遺跡があります。
でっかくて広いです。トルコに来てるんだけどギリシャに来てるみたいな感じがした。
遺跡を散策していると、アメリカ在住のトルコ人紳士に会った。アメリカで仕事をリタイアしたのでのんびりと生まれ故郷を旅行しているらしい。
偶然にも同じ宿だったが、紳士は少し話しただけの日本の女の子達に花の刺繍のハンカチセットをプレゼントしてくれた。すごく静かに話す人で優しい微笑みが印象的な紳士でした。(*^。^*)
パムッカレにあるターザンホテルには、遺跡がそのまま沈んでいるプールがあったりします。
宿泊客でなくても遊びに行けるから、見に行くだけでも面白いです。

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