2003年9月の日記
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2003年9月12日(金)
先月日記で書いた『わんわん共和国』が発売されました。
ハイジは格好良く写ってたけど、ワシってば自分もあんなに載るとは思ってなかったのでスッピンだし、普段着だし、まるでおっさんやった。。(ーー;)

しかし、タイガースグッズを身につけたハイジはダサかった。
恥ずかしい。。。

日記をサボってた間のハイジと言えば、逆まつげが上下に4本も生えてしまって、とうとう結膜炎を起こしてしまったのでありました。
病院へ行くと、ジッと出来ないビビリのハイジなの、でまた麻酔になってしまう。
そこでワシは自分で抜いてみる事にした。爪でクイッとやってみたらうまい具合に抜けた。
ビビるハイジをなだめながら格闘の末、全部抜けた。
子供用の結膜炎の目薬をして様子を見てたら、すっかり良くなった。
めでたしめでたし。

お店では、小さい犬がチョロチョロ動くと、どーもジッとしてられなくて追いかけて羽交い締めにしてしまう。
とうとう、「ウガガァ〜」と非常に怖い声を出してチワワちゃんを羽交い締めにしてしまった。噛みついたりはしないんだけど、押さえつけられて怖い声で唸られたチワワちゃんは、恐怖のあまり失禁してしまった。
その時には、非常に叱ってヒンヒン言わせてやった。

しかし、またもやりおった。
今度はトイプードルちゃん。まったく同じ状況。
このままではハイジをお店に連れて行けないので、ワシは今までで一番きつく叱った。
ハイジは相当怖かったようで、それ以来、小さい子が来ると気になるけど気にしないようにしているみたい。

今では、顔に乗られようがパンチをバシバシされようが、じっと耐えてる不憫なハイジちゃんなのであった。ハイジ良く我慢してるね。エライよぉぉぉ。

2003年9月13日(土)
今日はハイジのプロレス友達の紹介。
スタンダード・プードルのゴローくんです。
ゴロー君は今8ヶ月。
ハイジは1歳8ヶ月。
1年もお姉さんなのに精神年齢は同じです。
殆ど毎日来てくれるゴロー君とドッタンバッタンとプロレスしたり、ガウガウ言いながらタオルの引っ張り合いっこをしたりして遊んでいます。

ゴロー君はプードルだけど、とても短くカットしているので、まるで大きな縫いぐるみのようです。
ハイジのプロレス友達は他にもいっぱい居て、順番に紹介していこうと思っています。
ボーダーコリーのシータ君。チョコラブのシェリーちゃん。黒ラブの源氏くん。
お散歩に行けない日なんかに、体力をもてあましてワンコラと文句を言うハイジですが、プロレス友達がお店に来てくれると本当に助かります。
取り敢えずは、それで満足してくれるようです。
ゴロー君はハイジよりも大きいし体重も重いのですが、ハイジが疲れるのには丁度いい感じなのです。
ゴロー君と遊んで家に帰るとすぐに爆睡してくれるのです。

源氏君にはハイジはまったく敵わないので、果てしなく遊ぶという事はしないのです。
いつまでも果てしなく遊ぶのは、ゴロー君が一番のようです。
シータ君ともよく遊びますが、ハイジよりも10キロも軽いので少し体力が余ってる感じです。プロレスだけでは満足してくれないのです。(T.T)

2003年9月15日(月)
今日のハイジのプロレス友達は、ボーダーコリーのシータ君です。
シータ君は、ハイジの1ヶ月下で1歳7ヶ月です。

「あっ!シーちゃんが来たよ」と言うと、ハイジは大喜びでケージで寝ていたくせに飛び起きて入り口に迎えに行きます。

すぐにプロレスをしようと誘うのですが、シーちゃんは大の女の子好きなので、店内に女の子を見つけるとウハウハになってしまのです。

ハイジも女の子なのに、ハイジの事は全く女の子だとは思っていないようです。

シーちゃんにはとても素敵なパパととても綺麗なママととても可愛いお姉ちゃんという、絵に描いたような家族がいて、とても愛されている幸せなわんこなのです。
シーちゃんは、ママがお財布からお金を出すと「ウガガァァ」と、飛びついて怒るのです。
ママと私たちは、「ママがあまりお金を使わないように」とパパか密かにシーちゃんを訓練しているのだという事にしています。(笑)

シーちゃんママの目下の悩みは、車に乗っているときにバイクが通ると、シーちゃんがワンコラと吠えて、鼓膜が破れそうな事です。バイクに恨みでもあるのかいシーちゃん。

とにもかくにも、ハイジはシーちゃんの事がとっても大好きなのでありました。

2003年9月21日(日)
今日のお友達紹介は、黒ラブの源氏くんです。
源ちゃんには「ほたる」ちゃんというシーズーのお姉ちゃんが居ます。
で、源氏蛍ということで、源ちゃんの名前が付きました。

この写真では、お察しのとおり目線の先にはオヤツがあります。(笑)
で、いやしい系のハイジは源ちゃんよりも一歩前に出ているので大きく見えますが、もちろん黒ラブの男の子の源ちゃんの方が大きいのです。

源ちゃんが1歳前のころは、とても細身のお母さんは手足がバラバラになりながら源ちゃんに引っ張られてお散歩していました。
それが段々とヒールで歩けるようになり、この前はCD1にも合格しました。
ハイパーでうはうはな性格は変わりませんが、とても性格の良いお利口なラブです。

ハイジは源ちゃんとプロレスすると、絶対に勝てないのです。源ちゃんはかなり手加減してくれているのですけどね。あんまり勝てないと面白くなくなってきて、ハウスに入って寝てしまうのです。性格悪いヤツです。

源ちゃん、こんなハイジですがまた遊んでやってくださいね。

2003年9月24日(水)
やっと登場のハイジの幼友達シェリーちゃんです。

ハイジがまだとても小さい子犬の頃、始めて合った同世代の子犬さんでした。
ハイジよりも1ヶ月お姉ちゃんです。
シェリーちゃんは、成長期に大病を患ったので今でも子犬さんのような体型とお顔です。それがとっても可愛いのです。

「もうダメかも知れない」とお店で泣いていたお母さんでした。その時は「大丈夫よ」なんて気休めの言葉も言えなくて、かける言葉がありませんでした。

それがっ!今やスイッチが入るとエビ反りジャンプをしながらドダダダダーッと店内をかけまわり、ハイジとプロレスをしてものすごい元気ぶりを発揮しています。
お父さんとお母さんの大切な大切な一人娘なのです。
超ビビリ娘で、他のわんこにワン!なんて言われちゃうと、怖いぃぃぃっとお膝によじ登ってしまいます。
ハイジとシェリーちゃんが遊んでいる姿は、子犬の時そのままでその仕草は可愛いくてたまりません。

ハイジはなんちゃってワイマで、シーちゃんはなんちゃってボーダーで、シェリーちゃんはなんちゃってラブなのです。3匹で「なんちゃってトリオ」なのです。

2003年9月25日(木)

今までハイジのような犬を飼った事が無かったので最近良く考える事がある。
今まで居た犬は愛想が良くて、扱いやすい犬が多かった。
超攻撃的な新太郎さんという紀州MIXも居たが、新太郎さんはそういう犬なので、常に人と接したり犬と接したりという事は無かった。

今現在はキャバリアが2頭とワイマラナーのハイジである。
キャバリアのアトスピは超愛想良しで、他の犬にすっごくしつこくされたらワンって文句言うだけで噛んだりしない。
どういう訳か、凶暴と言われている犬からも攻撃を受けたことがない。アトリは特に雄犬にモテモテである。
雌犬には全くモテないけど。。。(笑)

ハイジは他の犬とは仲良く遊べる。
でもハイジが一方的に攻撃的になる犬が居たりする。
向こうは大人しい可愛い犬でも、そうなる時がある。

ハイジが必ず飛びついて噛みつくだろうというのがある。
噛みつくと言っても前歯でちょっと噛むんだけど、大型犬だしそれはかなり痛い。
そのシチュエーションは、走っている人・子供・変わった格好の人などで、その場合はハイジの行動がどう出るか私には察知できるので前もって制御できる。

人の少ない時間は河原の散歩コースではノーリードにしている。
人が見えたら即呼び寄せてリードをつける。
幸い呼ぶとすぐに戻ってくるので、ノーリードにしてやれる。

一番困るのは、ノーリードの小型犬である。
私もキャバリアだけの時は、うちの2匹は怖そうな大型犬には自分から寄って行かないし、攻撃するなんて事はないのでノーリードで歩いたりしていた。
でも、こっちが大型犬を連れていると、ノーリードの小型犬ほど困るものは無い。
クンクンご挨拶できる子ならまだしも、ちょこちょこと寄ってきて急にキャンキャンと吠えたくる犬は本当にヤダ。
ハイジから吠えかかる事は無いのに、そういう態度で来られるとハイジも攻撃態勢に入ってしまう。
必死でリードを引いているのにハイジの周りをギャンギャン吠えながら挑発する。

こっちはどんな犬か分からないんだし、小型犬の飼い主さんよ、せめて犬が見えたらリードしておくれ。
ハイジがもし噛んでしまったら、どうしてくれるんだ。
もし噛んでしまったらハイジには「噛む犬」っていうレッテルが貼られてしまう。

ハイジは今までは犬に対して噛んだ事はない。
スピリを押さえつけて恐ろしい声で唸る事はあるけど、反対に恐怖のどん底のスピリに本気で噛まれて怪我をしているのはハイジである。
でも、ハイジは自分で狩りをす猟犬なのである。
いつ本気で噛んで犬や人に怪我をさせる事があるかも知れない。
そうなった時、ハイジを処分しろと言われるかも知れない。

絶対にそうならない様にしてやるのは私の責務だと思う。
愛玩犬のキャバリアだけの時には全く考えもしなかった事である。

2003年9月26日(金)
アメリカ合衆国第34代大統領のアイゼンハワーの愛犬もワイマラナーだった。
そして、その名前がなんと「ハイジ」だったのである。

なんという偶然であろう。
しかし、大統領のハイジとウチのハイジではえらい違いである。
うちのお嬢さんは、ご覧のとおりのすんばらしい寝相でいらっしゃる。
最近では、お店ではオシッコももちろんウンチも御法度なので、度々外に連れ出している。
それでも未だに粗相してくれるのであった。
大統領のハイジはどんなワイマラナーだったのか気になるなぁぁ。
どなたか画像を持ってないですかぁぁ。

今日はテレビ撮影があったが、うちのお嬢さんはテレビクルーの前で大量のオシッコをしてくれたのであった。
しかし、今日のカメラマンは巨漢なのに犬が怖いという人で、少し可哀想だった。(笑)
小さいチワワが「ワン」と言っただけで、カメラを覗いて撮影中なのにビクッとカメラが動いてしまうくらいビビッてた。
関西テレビなので、関西限定ですが万が一見てしまった方は美人姉妹も出ているので、笑ってやってください。(^_^;)

2003年9月30日(火)
朝晩は涼しいのを通り越して、かなり寒くなってきました。
超寒がりのハイジは、すぐに私の膝に乗ってくるのです。無茶苦茶重いし、デカいのでとても邪魔です。
ソファーに追いやると、まん丸っちくなって寝ていたので、毛布を掛けてやりました。
今からこんなに寒がりでどうするんや。

寒がりはいいけど、自分で布団に入れないってのは困る。うちは犬3頭と一緒に寝ているのですが、普通犬ってのは自分の鼻でクイクイっと布団をめくって入ってくるんだけど、ハイジのヤツってば自分で入れなくて「ヒンヒン」鳴くのです。耳のそばでヒンヒン言われると嫌でも眼が覚めてしまう。
それを夜中に何度もやるのです。
トイレに行ったり、チュッチュクを取りに行ったりと夜中に何度か起きているようです。
勝手に布団から出て行ったんだから、勝手に入ってくればいいじゃん。
たのむから一々起こさんといてください。

アイゼンハワーのハイジちゃんの画像を教えてくださったサフィのお父さん、ありがとうございました。

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